Medical treatment

肛門疾患

Treatment

肛門疾患は恥ずかしいという気持ちから放置してしまう方が多いですが、放っておくと重症化してしまう可能性があります。また、我慢を繰り返すことで日常生活にも支障をきたしてしまうこともあります。気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。
Examination

このような症状は
ありませんか?

肛門がせまい感じがする

排便時に痛みがある

膿が出てくる

便が残っている感じがする

下腹部に違和感がある

出血がある

イボが出たり戻ったりを繰り返している

お尻が痛い・かゆい

Subject

対象疾患

痔核

裂肛

痔瘻

直腸粘膜脱

肛門狭窄

肛門閉鎖不全

術後肛門機能不全

Feature

全ての手術を日帰りで

痔核、痔瘻、裂肛等の複数の肛門疾患を合併した症例も10~15分程度の一度の日帰り手術で完治させます。

痔瘻手術を括約筋温存術式で

痔瘻手術では肛門括約筋を離脱する術式は肛門括約筋機能低下を合併し、肛門閉鎖不全が合併します。
その為、入院による術式が従来行われてきましたが、当院では肛門括約筋を離脱しない肛門括約筋保護手術を日帰りで行います。

排便の爽快感を考慮して

先天的原因、加齢により直腸下部粘膜が可動する直腸粘膜脱が痔核に合併することが多く、排便後の残便感、違和感の原因となってきました。
当院では新術式を採用することにより下部直腸粘膜の縫縮を行い、排便の爽快感を考慮した手術を行っております。